2022/04/11
あなたの個人情報が売られている可能性が・・・ダークウェブって知っていますか?
日本中で被害が拡大しているネット詐欺。メールやSMSを通じて様々な詐欺が横行しています。その中で一つ疑問が出てきます。
「なんで自分のメールアドレスや携帯番号に詐欺のメールやSMSがたくさんくるの?」
ダークウェブという犯罪者が利用しているウェブが関係している可能性があり、知らない間に「パソコン」「スマホ」「企業」「Webサイト」などから盗まれた個人情報はダークウェブ上で売買されている可能性があります。
ダークウェブとは?
ダークウェブとは通常のブラウザではアクセスできない闇のウェブで、GoogleやYahoo!などの検索では引っかかることはなく、Google chromeやInternetエクスプロ―ラーなどのブラウザからもアクセスができない匿名性の高いウェブです。
匿名性が高く、身元がバレずらいため、犯罪に利用されることが多く、盗まれた個人情報や麻薬なども売買されています。
ダークウェブの怖さ
もっとも怖いのはメールアドレスやログイン情報だけではなく、「クレジットカード番号」「住所」「電話番号」など様々な個人情報が販売されていることです。
一度漏れてしまうと犯罪者に2次、3次利用されてしまい、延々とネット詐欺メールやSMSを受けたり、クレジットカード番号が利用されるなど金銭被害に繋がる可能性があります。
犯罪者はどうして個人情報を盗むのか?それはダークウェブで売るための場合も。
犯罪者は盗んだ個人情報を犯罪に利用するだけには留まらず、ダークウェブ上で販売をすることも目的としています。
メールアドレスとパスワードのセットを最高1,500円で販売することもできるため、非常に効率的で儲かる犯罪になっています。
※ノートン調べ ※1$=110円として換算
ネット接続している人の7割は個人情報がもれていると思っている。
アンケートでは、7割の人は個人情報が漏れている・漏れている可能性があると感じています。ですが、具体的にどのような対策を打てばいいのかわからないというのが実情です。
※アンケート:BBソフトサービス調べ
対策
ネット詐欺はなくなることはありません。匿名性の高いダークウェブに対しては警察の捜査であっても時間がかかり、犯罪者を特定することは困難です。
また被害にあったお金が返ってくる可能性は低く、個人情報 は一度流出すると、対応策を行わない限り、被害の連鎖が続く可能性があります。 自分の個人情報や金銭を守るためには自分で対策をするしかありません。
そこで最適なのが「ノートンIDアドバイザー」というサービスです。ノートンIDアドバイザーは、漏れてしまった個人情報に対して適切な処置を行うことができます。またAndroidやiPhone、iPadのアプリでも提供されているため、すぐに通知を受け取ることもでき、迅速な対応を行うことが可能となります。
ウイルスや個人情報詐取から守るセキュリティソフトと、流出してしまった個人情報を通知してくれるノートンIDアドバイザーを併せて利用することにより、よりセキュアな環境を作ることが可能です。当社でも、オプションサービスとしてノートンIDアドバイザーをご提供しておりますので、是非この機会にご利用ください。
記事引用元:BBソフトサービス Online Security